にんにく卵黄

家庭でも作る事が可能

ニンニク卵黄と耳にすると思い浮かぶのは、サプリメント(効果が期待できる反面、副作用が現れることもあるでしょう)や健康食品のニンニク卵黄ではないかと思います。複?の商品が販売されていますけど、健康にいい事で、今、非常に人気のあるサプリメント(頼りすぎはよくありませんが、不足しがちな栄養素を補うことで健康を維持できるかもしれません)と言われています。ニンニク卵黄とは文字通り、ニンニクと卵黄をあわせたもので、もともとは九州南部(鹿児島県など)を中心に、どこの家でも作り食べられている伝統食品でした。だから、大蒜卵黄は、サプリメント(体質や体調、服用している薬との相性があるので、慎重に選ぶ必要があります)でしか摂取出来ないというわけではありません。自分のおうちでも作る事のできると言われていますね。作り方は、少し手間が掛かりますが、誰でも作る事ができます。
1.大蒜6個と卵黄2個の割合で用意し、大蒜の皮をむく。
2.皮をむいた大蒜をヒタヒタの水に入れ、水気がなくなるまで煮る。
3.にんにくをドロドロになるまで混ぜ、火を止め、卵黄を入れ、かき混ぜる。
4.再び弱火にし、にんにくがねっとりしてかき混ぜにくくなるまで混ぜる。
5.ラップを広げて、さらにも平らに伸ばし、2、三日そのままで乾かす。表面が乾いたら途中で裏返す。
6.両面乾いたら細く千切りにし、それをさらに細かく切る。くっつくときは片栗粉を混ぜる。
7.切ったものをころころ丸め、再び乾かすと出来上がり。
スタミナ食(ニンニクを使った料理を思い浮かべる人も多いでしょう)として知られるにんにくと卵黄の栄養分を同時に摂取出来ることが、にんにく卵黄のすごいところ。毎日食べることで風邪(厳密に言うと、インフルエンザとは畭なります)をひかなくなったり、疲労回復が早くなったりするとのこと。作っている間、にんにくのにおいがしますが、健康のため、ぜひチャレンジしてみませんか・